『理 事 長 挨 拶』
埼玉県鍍金工業組合 新理事長 伊藤 麻美
この度理事長に就任させて頂きました日本電鍍工業の伊藤でございます。
世の中の動きがとても速く、一瞬一瞬の決断が重要になってきています。
表面処理業界もお仕事を頂く下請け的な立場から脱局していかなければなりません。
今後のお客様の向かう方向しだいで我々の未来も変わってしまうからです。
2050年のカーボンニュートラルに向けて今から準備すべきことは何か?
SDGsを掲げる埼玉県鍍金工業組合だけにしっかりと行動し、結果に結びつけていかなければなりません。
楽しい仲間と会える組合だけではなく、お互い厳しく指摘し合える組合であることも大切です。
想定外のことがいつでも起こりえる今の時代だからこそ、我々のミッションを改めて
再確認していきましょう。
存続すること、そして継続し続けること、成長なくしてこれらは達成できません。
“社員=大切な仲間”の成長こそが会社の発展に繋がります。
それには経営者自らが失敗を恐れず挑戦し学び続けることが大切だと思います。
埼玉県鍍金工業組合はこれからも新しい情報をどんどん提供していきます。
“蒔かぬ種は生えぬ” 待っていても情報は降ってきません。
皆様の今まで以上の積極的な参加をお待ちしております。